フタバ図書TERAワンダーシティ店(愛知)
ラッピングが楽しい!!
に★3つ
らくるみのおかげで時間的・精神的に余裕が生まれ、ラッピング作業が楽しくなりました。これは革命的です!
お店のスタッフとラッピング界の陸王と呼んでいました(笑)(店長 磯部様、根津様)
①店舗立地
大型ショッピングモール インショップ
新刊書店500坪、CD・ゲーム・リサイクル他500坪 合計1000坪
②クリスマス時期のラッピング件数(11月後半~12月25日頃)
クリスマス商戦ピークの最終週末にそれぞれ200件、平日は約20件受けました。トータルで約2000件でした。
③クリスマス時期のラッピングスタッフ数
2017年は2名です。お渡しの順番やミスを防ぐ為ラッピングカウンターを設け、専属スタッフをつけていました。
導入前の課題
文房具などいびつな形のものを紙で包装するのには、包装紙で四隅を決めることが難しく技術が必要でかなり手間取っていました。新人スタッフへは研修中の3ヶ月間でデパート包みを教え、半年間の練習期間を設けるなどクオリティを上げる為に時間をかけて教育していました。一応袋タイプも用意していましたが、1枚約80円で採算が取れていませんでした。
導入の決め手
効率化が一番の決め手です。中部書店大商談会にて出来上がりサンプル、特に余った端切れでボールペンを包んだものを見てピンと来ました。本部に了承をもらった後、店舗判断で今年は”らくるみ”メインでクリスマス商戦を乗り切ると決めました。実際に効率化出来たので本部にも提言しています。
運用方法
400㎜幅の溶着カッター付きと300mm溶断シーラーの2台を使っていました。通年柄が発売されたらもう1台追加する予定です。
使い方を一度教えれば誰でも簡単に包むことができました。ラッピング教育に半年間費やしていた時に比べると大きく時間削減ができました。
今回は”らくるみ”を最初にお客さまに提案しました。袋のサイズ上、複数冊同時には入りませんが全体の7割は”らくるみ”で対応できました。
導入効果
デパート包みでは早くて1個2~3分かかっていましたが、”らくるみ”だと1~2分で包めました。1.5~2倍の早さを実感しました。例年ラッピングをさせていなかった新人スタッフに、”らくるみ”を使ってもらうことで即戦力になりました。特に文房具や小物などの不定形物のラッピングでは、より効果を発揮してくれました。今までは不定形のラッピングを受けた時に、正直「時間がないのに大変なのがきたな…」という気持ちが強く、時間的にも精神的にも余裕がありませんでした。しかし、”らくるみ”のおかげで時間的・精神的に余裕が生まれ、ラッピング作業が楽しくなりました。これは革命的です!お店のスタッフとラッピング界の陸王と呼んでいました(笑)
お客さまからの反応
デザイン自体がかわいかったのでお客さまに喜ばれましたし、スタッフの間でも好評でした。
また、シールによる完全包装が目新しくお客さんが不思議がって喜んでくれたこともありました。
2018年のラッピング
通年継続して使用していきたいです。これからラインナップが増えていくのを楽しみにしています。通年柄ができたら文房具の詰め合わせセットをたくさん作って販売したいです。中が見えないのと、完全包装のおかげでよりお楽しみ感が強くなると思います。
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